周荘ー中国第一の水郷、典型的な江南水郷

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周荘

 周荘は江蘇省昆山市に属し、上海市の西南部、江蘇省と繋いでいる省境に位置し、上海から約70キロメートル、蘇州から約38キロメートル離れている。上海から見ると、ちょうど定山湖の裏側になっている。
 周庄は水に囲まれた町、町全体に川が流れ、橋が町をつないでいる。大きな庭を持つ家屋の高い庇がそびえ立つ古色豊かで静かな、江南の典型的な川の町である。900年の歴史を持ち周荘は豊富な文化も持っている。周庄は2003年に中国歴史文化名鎮に指定された。
周荘 周荘 周荘
 
 
西晋文学家張翰、唐代詩人劉う錫、陸亀蒙などかつて周荘に暮らしていた。豊富な文化、縦横の水路、そして川辺に並ぶ彫刻のある民家、河に架ける古い石橋などを有するため、中国第一の水郷、典型的な江南水郷とも呼ばれている。
 
 穏やかで美しい水の故郷の景色、特有の人文景観、伝統的な建築作風、 素朴な民間風情などが訪れた人々に憧れさせている。「周庄は中国水郷の美を一身に集めている」という美称があり、江南古めかしい町のモデルであり、世界文化遺産に消しても消せない輝きを保っている。
 
「上有天堂、下有蘇杭」という有名な言葉をもじって「上有天堂、下有蘇杭、中間有一箇周荘(天上には極楽があり、地上には蘇州、杭州があり、中間には周荘がある)」と言われる言葉もあるそうだ。
 
 
 千年の歴史と色濃い呉文化を持つ周庄はその美しい水郷としての姿や独特の人文的景観、素朴な民俗情緒から東方文化の秘宝と言える。中国の優秀な伝統文化の優れた代表である周庄は呉文化の揺り籠である。国連の世界文化遺産の予備リストに登録されており、「外国人に最も人気の50の地方」に選ばれ、全国観光システム先進集団、中国有名観光ブランドのドバイ国際居住環境改善最優秀ケースを受賞、国連アジア・太平洋地区世界文化遺産保護の成果賞、米国政府賞、世界で最も魅力ある水郷と中国の第一次歴史文化名鎮10カ所に選ばれた。
 周荘 周荘
 
周荘へ行ったら、ぜひ小舟に乗って遊んでください。ここの船頭さんたちはなんだかとっても生き生きしてて楽しそうに仕事をしている。歌を歌ってくれる人もいた。

万三蹄(わんさんてぃ)
周荘古鎮での名物料理といえば、万三蹄である。万三蹄は豚の骨付き肉の煮込みだ。膝関節から太腿にかけての部分を醤油ベースのたれに漬け込み、充分にやわらかくなるまで煮込んでから仕上げに表面を焼いてテカリを出す。
 ある時、明を築いた朱元璋が蘇州に来て沈万三が宴に招待した際に、この豚肉の脚の醤油煮込みを朱元璋に食べさせたところ、朱元璋は大変これを気に入って料理名を尋ねたそうです。それまでは「豚の脚(中国語では「猪蹄」といいます。)」と呼んでいましたが、このうち「猪」の発音が朱元璋の「朱」と同じであるため、沈万三は、つまらないことから朱元璋の怒りを買ってはならないと考え、咄嗟に「万三蹄」ですと答えたそうで、以来、この料理を万三蹄と呼んでいる。
   周荘 万三蹄 周荘 万三蹄
万三麺
万三麺は万三蹄が入っているラーメン。ラーメンと少しばかりのねぎを見えた。万三蹄が麺の下に隠れていた。 冷凍食品の万三蹄なので、麺の下に入れてスープで暖めないといけない。
   周荘 万三面 周荘 万三面
阿婆茶
阿婆茶は周庄の名産で、ずばりおばあちゃんのお茶という名前のお茶。由来は3つほどあるらしいけど、阿浦という心意気のいいおばさんが毎年欠かさず貧しい同郷の人々にお茶を欠かさず振舞っていたからと言う説や、乾隆帝が共を連れて訪れた際、のどがとっても渇いたので何か飲むものを探していた時、おばあさんが飲んでたお茶を見て、「おばあさんお茶飲んでもいい?」というべき所を「おばあさん、茶」(阿婆茶)と言ったから着いた名前だとかいう説、また石人祭りが庚申日に行われていたのですが、天気が悪い時はおばあさん達が集まってお茶を飲んでお祈りなどの代わりにしていたそうですが、その様子を畳を売っていた商人たちが見て「阿婆茶」と名づけられたという説等がある。
       周荘 阿婆茶 周荘 阿婆茶

 
別荘
周荘(周庄)でのお買い物 古典家具のパーツ 
周荘(周庄)でも見かける中国古典家具のパーツ屋さん。昔の彫刻を施した家具を分解したパーツを壁掛けなどにして売っています。
ちょっとした部屋のアクセントになるような大きさの物もあるので、要チェック。元の家具の作られた年代、材質、彫りの良し悪し、保存状態などで同じような物でも大きく値段が異なります。数百元程度からあります。上海の古典家具店で買うより安いです。
中には新しく作られた物も多いですが、気に入った物があれば値切り交渉も楽しんでみてください。 
 
 
 
 

周荘
お菓子なら≪花生脆酥≫
周荘(周庄)では特産のお菓子を売るお店も多数。お勧め≪花生脆酥≫はピーナッツで作られたお菓子。ほろりとした食感とピーナッツの香ばしさがたまりません。甘さもさほどではない一口サイズ。胡麻味の≪芝麻脆酥≫もあります。店頭にはほかのお菓子を含めた味見用サンプルがあるので、お気に召したらどうぞ。画像左側のこぎれいな小さい袋入りが大体どこのお店でも3つで10元。もう少し大きい袋でも一つ10~15元のうれしいお値段。まとめ買いする時は値引き交渉もお忘れなく。
このお菓子は壊れやすいので、持ち帰りの際には気をつけてくださいね。
 
 
 
 
周荘
 
 
周荘のお土産、代表格は淡水真珠である。
すっかり観光地化された周荘にはお土産屋さんがずらり。その中でも昔から数が多いのは淡水真珠のお店。