ラサーチベットの古都、世界遺産ポタラ宮の所在地

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ラサ

  • 中国、チベット自治区中南部にある市。同自治区最大の都市で、自治区政府の所在地である。青蔵高原南部、ヤルンズアンボ江支流のラサ河中流域に位置する。標高3600メートル。ダムション、ニェモなど7県を管轄下に置き、ナム湖、ニェンチェンタンラ峰などを市域に含む。人口40万3752、市轄区人口14万1360(2000)。ラサの日照時間は長く年間3000時間を超えるため「太陽の町」とよばれる。
  • ラサ河の河谷では主食とされる青(チンコー)(ハダカエンバク)やエンドウのほか小麦の栽培も盛んである。ラサの工業は民族手工業の割合が高いが、衣服、せっけんなどの部門は協同組合方式による集団制手工業工場が多い。比較的大きな工業企業は、解放直後には能力の低い水力発電所、製紙工場、造幣所のみであったが、1953年に設立されたカーペット工場をはじめ、60年送電を開始したガチェン水力発電所を基礎に、国営製粉工場、農機具工場、搾油工場などが建設され、工業化が進んでいる。市内にはポタラ宮、ロブリンカ、大昭寺、セラ寺などの旧跡、寺院がある。