裕昌楼は福建土楼の一部分として世界遺産に登録した。

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裕昌楼

 裕昌楼(Yuchang )は福建省漳州市南靖県書洋鎮の下版寮村上節社に位置している。1308年ぐらい元代の劉氏一族によって建てられた、今の知っている一番古くて大きい圓楼である。18.2メートルもあり、270室がある。
 
 裕昌楼は「東倒西歪楼」とも呼ばれる。一部分の支柱は左右ジグザグになっている。縦材の支柱構造が水平垂直でなく、三階四階の支柱は時計回りにして傾き、五階の回廊の支柱は左回りに傾いている。建材の測量ミスが原因で、このように造られた。最大の傾角は15度もある。しかし、見た目の脆弱さにもかかわらず、この高い土楼は700年間も自然の作用や社会的混乱に耐えてきた。裕昌楼には半円の2階の建物がある。

 裕昌楼は劉、羅、張、唐、范氏が一緒に建てた。5階があり、各階には54軒の部屋がある。全楼は5単位を分けて、各家族はその一つに暮らしていた。地階にある25の台所は、半円部分にあり、個々のかまど近くには井戸が掘られている。こういった水の供給に便がよい土楼は、福建全体でも唯一である。
  
 裕昌楼の内側には1階の環状土楼を建てて、2003年までは祖廟を囲んでいた。この部分は700年間無傷のままだったが、残念なことに2003年以降、解体されてしまった。この一階建ての前に石で1つの大きい円を敷いて、「金、木、水、火、土」によって5格を分けて、形はそれぞれ異なって美しい。 五つの人家、五階建て、五つの区、五行の排列は「生活が豊かになる」、「福が訪れる」を望む。
 
 近くの田螺坑土楼群と美しい塔下村も観光できる。南靖にある有名な観光地である。
 
チケット:10元/人
開放時間:8:00-18:00
アドレス:南靖县书洋镇下坂村
電話:0596-7880111 
宿泊:当地の土楼に宿泊できる。あるいは、3キロ離れの塔下村にも。
 

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