同里古鎮 東方小ヴェニス 歴史文化名鎮

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同里古鎮

同里古鎮

 

 同里は江蘇省呉江市に直属する。太湖の畔・古運河の東に位置し、四面は水に臨み、八湖に取り巻かれている。同里は上海の西から90km、蘇州から南東に25kmのところにある。東に上海虹橋空港まで80km、南に318国道と接し、西に蘇嘉高速道路と繋がり、北に蘇州まで18km。江南水郷同里は「東洋のベニス」とも呼ばれる。千年の歴史を持ち、多数の科挙合格者、文人を輩出した文化の薫り高い街でもある。古鎮に入る橋を渡れば、明清時代に迷い込んだかのようである。

 同里につき、古くは「富土」と呼ばれたことがある。唐の初め、名は贅沢すぎるから「銅里」と変えられた。

 同里古鎮は奇麗で、鎮の外は四面に水に巡られている。当鎮は同里・九里・葉沢・南星・龐山の五つ湖の中に嵌め込まれている。街で水が占める面積は総面積の五分の一。周辺には5つの湖があり、全長6kmにおよぶ小さな川(水路)が縦横に流れている。 当鎮は、「川」字形状である 15本の小川に7つの小島と仕切られ、また49の古い橋は小島を一つにして貫いている。このうち唐時代から清時代にかけて造られた古橋が29もある。これら大小さまざまの橋が街の風景に風情を添えている。一番小さい橋は三尺足らずの「独木橋」、最も古い橋は「思本橋」で700以上の歴史を持つ。

 建築は水に従って立ち、「小橋・流水・人家」で広く知られています。目の前、当鎮は江蘇省に保存の最も完備的水郷古鎮である上、江蘇省の重点文物保護機関であり、太湖十三大観光地の一つと入れられている。

 1986年、当鎮は対外開放され、1995年、江蘇省政府に江蘇省第一回歴史文化名鎮と認定された。

 同里の特徴に関しては、明清建築と、水郷小橋と、名人志士が多いこと。当鎮に、明清二つ世代の園・宅は38ヶ所、寺・廟・祠・軒は47ヶ所、下士官・紳士・大金持ちの宅及び名人旧宅は数百ヶ所もある。もとに「前八景」、「後八景」、「続四景」など20ヶ所の自然的スポットはあったが、今、ただ「東渓望月」、「南市暁煙」、「北山春眺」、 「水村漁笛」、「長山嵐翠」などは残っている。  
 
 同里には名所旧跡も多く、明清時代の主な建築としては世界遺産に登録されている退思園をはじめ、耕楽堂、崇本堂などがある。退思園は、蘇州の古典庭園の傑作の一つ。「退思」とは「反省」の意味で、人間常に反省の心を持とうとの思いから名付けられたという。この園は清の光緒年代(1885~1887年)に安徽方面の軍隊の長であった任蘭生という人が、故郷へ戻った際に建てたもので、7500平方メートルの敷地を持ち、住宅部分と庭園部分が分かれている。この建設を担った袁龍が詩や画を好む、名画の収集家であったというところから、各所に芸術的工夫が施されている。晩清を代表する江南様式の庭園として世界的に知られている。池を中心に回廊、楼閣、草堂などすべての建物があたかも水に浮かんでいるように設計されている。

 現在、同里鎮の退思園は世界文化遺産に登録されており、同里鎮も世界文化遺産に申告している。宣伝の力強さに伴い、当鎮は益々多くの人に了解・詳しくされていく。中国の各大手新聞及び米国、香港などの新聞は、図・文字より共に表す形式で同里を紹介したことがある。また、映画・テレビ撮影制作チームは頻繁に同里の景色を撮影にに来る。この天然的撮影棚は国内・国外に有名になり、中国映画家協会もここで「中国同里影視撮制基地」(中国同里映画・テレビ撮影制作基地)を設けてある。
 同里古鎮同里古鎮
●入場料   80元
●住所    江蘇省呉江市同里鎮
●開館時間  7:30~17:30 (冬季は8:00~16:30) 
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