六和塔の最上階まで登ると銭塘江が一望できる

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六和塔

  六和塔( liù hé tǎ 、りくわとう)は、中国浙江省杭州市に位置し、記載によると、北宋970年に建てられた。
 杭州市街の南側、銭塘江の北側にある月輪山の上に聳え立つ塔。高さ59.89m、敷地面積約890㎡。7階建ての塔身は南宋から残ったもので、13層の外層は清末に増築されたもの。外側が木造で、真ん中はレンガ造り。レンガとレンガの間に石灰、もち米のおかゆ、卵を混ぜて接着剤として作られた。八角形の形をしている「六和塔」を外から見ると13階立てに見えるが、実際中は7階しかない。螺旋状の階段が全部で226段。頂上まで登るのは可能。

 昔、銭塘江の逆流が非常に激しかったので、河の両側の堤防が崩れて土地や家屋も流された。呉越国の国王銭弘俶がその逆流を鎮めるために造ったものだと言われている。当時、塔頂の灯は灯台の役目を果たした。南宋再建以来、何回も修理されたが、当時の風格がそのまま残っている。
 
 六和塔の名前の由来について、六和という子供の伝説がある。昔、銭塘江に怒りっぽい竜王が住んでいた。何の理由もなく逆流の時間を変えたり、漁船を覆したりして、近くの人々に恨まれていた。ある漁師の息子六和は、銭塘江を埋めてやると誓い、石を49日間続けて銭塘江に投げ込んだ。竜王は驚いて、暴行を止めざるをえなかった。その後、人々は六和の壮挙を記念するため、月輪山に塔を建て、「六和塔」名づけた。
  
六和塔 杭州 六和塔 杭州
 
 塔の最上階まで登ると銭塘江が一望できる。中国ならではの江南風景の眺めは非常に良い。
 
六和塔 杭州
                                         六和塔 入り口

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