断橋残雪 西湖最も有名な橋、西湖の三大情人橋

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断橋残雪

 
 
 断橋残雪は有名な西湖十景の一つで、冬の西湖の特別な見所である。断橋は白堤の北の端にかかる橋で、外湖と北里湖の境に位置する。視野が広く、冬になると、西湖の雪景色を見る最高の場所。雪が降ったたびに、橋の日の当たる部分は雪が融けるが、当たらない部分の雪が残り、高いところから見ると橋が途切れているように見えるため、「断橋」と名づいた。
 
 断橋は西湖における最も有名な橋、西湖の三大情人橋の一つ。その名前は中国民間の物語「白蛇伝」というラブストーリーと関係している。許仙は断橋で白娘子に巡り合い、壮絶な恋の物語が始まった。この物語は、知らない中国人はほとんどいない
 
 今の断橋は、1921年再建したアーチの石橋。全長8.8m、幅8.6m、シンプルな風貌が昔とほぼ変わっていない。橋の東に清代の康熙帝が「雲水光中」と書き記した景碑亭がある。
 
 白蛇伝
 白蛇から化けたきれいな白娘子と青蛇から化けた青ちゃんは西湖へ遊びに来て、断橋で書生の許仙に出会った。あいにくその時雨が降りだし、許仙は自分の傘を彼女たちに貸した。許仙に一目惚れした白娘子は、青ちゃんの仲立ちで許仙と結婚した。二人は西湖の近くで薬屋を開き、人々はよく診察に通っていた。
 しかしある日、金山寺の僧侶法海は、人に災難をもたらすと思い、白娘子の正体のことを許仙に話し、識別の方法も教えた。中国では、端午節に雄黄酒を飲んで魔除けをする習慣がある。許仙は法海に言われた通り、白娘子に雄黄酒を飲ませた。白娘子は本当に白い蛇になり、それを見た許仙はショックのあまり死んでしまった。
 白娘子は許仙を救うために、起死回生の効果を持つマンネンタケを求めに昆侖山へ向かった。事情を聞いたマンネンタケを守る人は感動し、マンネンタケを彼女に贈った。マンネンタケによって生き返った許仙は、白娘子と今まで以上仲良くなった。
 
 法海は許仙を騙して、金山寺に行かせ仏門に入らせた。白娘子と青ちゃんが怒って水族の兵士を率いて金山寺を攻めた。彼女たちは洪水を引き起こす方術を施し、金山寺は水浸しになった。これは有名な「水漫金山」。しかし、その時既に妊娠している白娘子は法海に負け、逃げる途中ちょうど断橋で金山寺から逃げだした許仙に会い、いろいろな感情が一気に湧き上がって泣き崩れた。そこで、法海が追いかけてきて、彼女を容赦なく雷峰塔の下に封じ込めた。西湖の水が乾かなく、雷峰塔が倒れない限り白娘子を永遠に世間に戻らせないと呪いをかけた。
 数年後、修行を終え、帰ってきた青ちゃんは、法海に勝って西湖の水を全部吸いとり、雷峰塔を倒し、白娘子を救いだした。

                
 

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