
碧螺春茶
碧螺春(へきらしゅん)は、中国の緑茶で所謂「十大茶葉」の一つ。産地は、江蘇省の太湖の島洞庭山である。
清の康煕帝が南巡した折、この茶を賞味し、名前が蘇州語で「嚇煞人:(茶の香が素晴らしくて)びっくらたまげたー」という卑俗な表現を厭い、色が緑で形が螺旋で香が馥郁としていることから「碧螺春」と直々に命名した故事来歴が特に有名である。これは顧禄『清嘉録』の「三月、茶貢の条、案語」に観られる逸話である。
ただし、太湖洞庭山上の東山に、碧螺峰があることから、この峰に因み名づけられたというのが、実情であろう。
龍井茶や他の多くの一般的な茶と異なり碧螺春は特徴的な産毛を持つ事から、産毛が気泡を持ち熱湯に沈みにくい性質を利用して、茶葉に湯を注ぐのではなく湯を入れたガラス製などの透明な茶器に後から茶葉を投入し、浮いた茶葉が徐々に沈み往く香と味の変化を楽しむ手順も好まれる。
ただ、碧螺春に似せて作られた茶葉は、産毛を持たないことから、お湯に沈み易い。このことから、「碧螺春はお湯に沈み易い性質があり、お湯に茶葉を入れる手法が好まれる。」という表現が見られることもある。
太湖銀魚
太湖銀魚について、長さ二寸余り、体が長くて少し丸い、形状が玉簪らしい、まるで骨腸がないよう、肉が細かい、軟らかい、透明で、色が銀に似るので、銀魚と呼ばれます。春秋の時、太湖に銀魚は盛んに産出され、太湖の有名で高いお土産でした。銀魚は、栄養が豊かで、鱗がない、骨がない、生臭いにおいがない、多数の美味しい料理に作られ、国内外の人間に好かれています。
蘇 繍
四大刺繍の中でも蘇繍が最も素晴しいとされています。刺繍糸を8分の1の細さに使用した極めて繊細なぬいとりは、みやびやかで生き生きとした独自の表情をかもしだしています。それは、中国の春秋時代に始まり、月日の流れにはぐくまれ、宋代に完成にいたったのです。そして、明・清時代には、原料、針法、図案、色彩などの面で、「精」「細」「雅」「潔」という独特の風格を創りあげたのです。蘇繍にほ二千年以上の歴史があり、春秋ご時代すでに服飾に用いられていた。 1956年に蘇州の虎丘山雲岩寺パゴタから発見された刺繍宝相花絞径秩は、五代から北宋にかけての逸品で、現存する最古の刺繍である。
名物軽食
緑楊鶏湯、蟹粉餛飩(ワンタン)、糖油竜頭山芋、桂花鶏米頭、海棠糕、梅花糕、桂花熟藕など。



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