5000年歴史がある中国は四大文化国家の一つであり、3000年前の商時代に自己の文字を発明した。先秦時代に、中国 は老子、墨子、孔子などの偉大な思想家を出り、「道徳経」、「詩経」、「春秋」、「論語」などの古典名書は今でも伝えられ ている。中国は統一した多民族の国家、政府が認定している民族が56ある。そのうち漢族の人口が最も多く、全国人口の 94%を占め、その他の55民族が「少数民族」と言われる。 1987年から、中国は33か所の文化遺産と自然景観は世界遺 産リストに入り、中国の古琴、昆曲は「人類口と非物質文化遺産」と称される。世界で最も遺産が多い国である。

太極拳

太極拳

 
太極拳は中国の長い歴史の中から生まれた中国拳法の一つ、緩やかで流れるようにゆったりとした動きが特徴。護身ができ、健康、長寿にも良いとされ、中国で伝統的な武術です。朝、中公園に人々が集まって太極拳を練習する姿がよく見られます。

かつて、「長拳」、「棉拳」、「十三勢」、「軟手」などの名があり、清朝乾隆年間(1736~1796年)に、山西人王宗岳が書いた「太極拳論」から、この名を決めました。
 
太極拳の創立者に関しては、大体唐代(618~907年)の許宣平、宋代(960~1278年)の張三豊、明代(1368~1644年)の張山豊、清代(1644~1911年)の陳王廷と王宗岳などの説があります。特に、張三豊によって作り出されたという説が広く認められています。昔、彼は少林寺で武術を修めた後に武当山に入って修行し、道教の陰陽五行説の思想や吐納法という呼吸法を取り入れ編み出したものが太極拳です。しかし、この説について、証明できる資料が十分ではありません。 

300年余りの歴史を持つ太極拳はいろいろな流派があります。陳派、楊派、武派、呉派、孫派など、それぞれ異なった風格を持っています。明末清初に、河南省温県の老拳師陳王庭は太極拳を発明し、代代伝承します。河北省永年人楊露禅は陳長興に教わり、息子、孫と一緒に陳式太極の基礎から、「楊式太極拳」を編み出しました。清代河北永年人武禹襄は陳式の太極拳と趙堡架を習い、「武式太極拳」を編み出しました。河北完県人孫禄堂は形意拳、八卦拳を習い、その後、八卦、形意、太極三家の拳術を融合し、「孫式太極拳」を編み出しました。
 
広く普及するために定められた規定太極拳(24式,48式,88式)等が最も広くされます。競技用には,総合太極拳(42式)が定められています。