拙政園 中国4大庭園の一つ 「中国園林の母」
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蘇州名園ーー拙政園

蘇州拙政園は中国の有名な園林で、蘇州市東北街178号に位置し、明朝正徳年間に建設開始された。

江南園林の代表で、蘇州の園林中で最大面積の古典山水園林で、「中国園林の母」と呼ばれている。中国四大名園の一つ、全国重点文物保護機関、国家5A級観光景観区、全国特殊観光拠点で、1997年に国連ユネスコから世界文化遺産に登録されている。

官界に失望した御史王献臣が故郷に戻り、明代正徳4年(1509)に唐時代文学者陸亀蒙の邸宅、元時代大弘寺だった旧址に庭園を建造した。園名は晋代の<閑居腑>の一節「拙(つたな)い者がまつりごとをするは悠々自適、閑居を楽しむことなり」から命名された。
庭園を設計したのは、明時代中国の画壇を一斉風靡した呉門画派のリーダー文徴明。敷地面積は約5万平方メートルで、蘇州で最大の庭園。
拙政園の特長は自然を取り込んだ伸びやかで優雅な風格を持つ、明代庭園の典型例庭園である点だ。
現在の蘇州拙政園の敷地面積は約83.5ムー(1ムーは約6.6アール)で、そのうち約73ムーが公開されている。公開面積のうち、清後期に建築された園林遺産はわずか38ムー(現在の園林中部、西部及び清後期の張之万住宅つまり現在の蘇州園林博物館旧館)だ。
各庭園部はそれぞれに持ち味が異なり、東部は伸びやかで、野の乙女、中部は優雅にして艶やかな熟女、東部はひそやかでしとやかな淑女にたとえる向きもある。中でも中部の風景は優れ、青々とした水面には古木が、柳が、四季折々の花が映え、古式ゆかしい建物や橋が優雅さをかもし出す。西に遠く眼を移せば北寺塔が絶妙の借景となる。
春から夏にかけては、ツツジ祭り、蓮祭りなどが開催されるが、四季を通じて折々の花が楽しめる。

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